ご 挨 拶  



ういてまて! 命を守る着衣泳 Uitemate
福岡着衣泳会
会長 田中大士
 福岡着衣泳会は、一般社団法人水難学会が認定する着衣泳指導員と補助指導員で構成するボランティア団体です。
一般社団法人水難学会というのは、全国で「ういてまて!」の普及活動をしている団体で、海外でも活動しています。また、水難事故の事故調査をしてその結果の公表や報道での解説をしたり、水災害時の防災対策の研究などを行っています。
2023年7月21日に福岡県宮若市で発生した女児3人が死亡した水難事故についても調査して調査結果を発表しました。
 福岡着衣泳会は福岡市在住の着衣泳指導員を中心に構成しており現在23名の会員がいます。職業はまちまちで、学校の先生、消防士、会社員、農家、主婦など様々な人たちの集まりでライフセーバーや消防団員なども在籍しています。年齢も三十代から七十代と幅広い年代の会員がいます。仕事の休みなどを利用して福岡市を中心に福岡都市圏の小学校などでボランティア活動をしています。
 私たちは、少しでも子ども達の悲しい事故を減らすために、もしも不意に海や川や池などの水に落ちたときに自分の生命を守る「ういてまて!」の普及活動に取り組んでいます。



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